まだ若いけど・・・遺品整理します

12歳の頃から書いてきた日記が、たまりにたまって400冊。処分する前に、かつての熱い想いをブログ上に残しておこうと思いました。

「電話をかけてしまったこと」1983.6.


ちょっと、この辺でまとめて、先を急ぎたいと思います。


 修二くんは、隣町へ転校してしまいました。そのことを嘆いてもいるんですが、ちゃっかり同じクラスの話しやすい男の子と仲良くなったりもしています。
 その子は私より背が低く(私は高い方なので、特に学生の頃は、好きになった子の方が低いなんてよくありました)、成績が良くて授業中は真面目なのですが、休み時間にふざけてくれるので、よく一緒に遊んでいました。偶然に家も近所でした。修二くんとはまったく異なるタイプだったのですが、要するに私は「仲良くしてくれる人を好きになる」のです。かなり惚れっぽいです。


 その一方で、修二くんのことも忘れられず、なんと彼の家に電話をかけるという作戦に出ます。間違い電話のふりをして切る、ということを2,3回しました。2回は妹さんが出ました。3回目はとうとう本人が出てしまいました(もちろん話せませんでしたが)。
 私は普通の人なんですけど、白状すると、こういうストーカーめいたことを過去に何度かしてしまったことがあります。回数も少ないし、ほとんど何も言わずに切ったので、そんなに迷惑はかけていないと思うんですが、やはりとても人に言えたもんじゃない話ではあります。


 だからこのブログは、絶対匿名で書いています。


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