まだ若いけど・・・遺品整理します

12歳の頃から書いてきた日記が、たまりにたまって400冊。処分する前に、かつての熱い想いをブログ上に残しておこうと思いました。

「千春のアルバムを買った」1982.4.5.


4月5日(月)


 今日、「私からの手紙~My Life」を買いました!!!
 ジャケットがすごくいいのだ。なかなかいい顔だったりして。
 インストルメンタルなんだけど、なかなかいいんだよ、それが!落日っていうのがよかった。そしてナレーションがいいの。すごく長くしゃべってるんだ。なっかなかいいんだ~
 ママがおこるから、今日は2回しか聞いてないけど、明日思いっきり聞くつもり。カラーコードなんだ、青なの。
 うひゃ~~~~~~~~うれしい!
 とうとうちはりんのレコード4枚。ママはもう買ってほしくなさそうだけど、がんばってまた買うぞ~~
 「大いなる愛よ夢よ」か、「歩き続ける時」を買うのです!


* * * * * * * *


 そうです、私は松山千春のファンでした。
 それはそうと、どうして「ママはもう買ってほしくなさそう」なんでしょうか。レコードを聴いていたら、不良になるとでも思ったんでしょうか。当時はラジオを聞いて、よく夜更かしをしては怒られていましたが、睡眠は充分足りていたと思います(眠かったら、授業中に寝ていたし!)。
 今の私が言わせてもらえるなら、うちの娘なんか、常にスマホをいじっていて、いくら怒ったところでとても管理下になんか置けませんよ。当時の私は二階に自分の部屋があったにもかかわらず、プライベートは皆無だった気がします。今の娘はリビングの隣に部屋があり、音はほぼ筒抜けの状態なのですが、寝ろと言っても寝ないし、買うなと言っても自分のお小遣いで好きなものを買っています。たとえ私が何か言ったとしても全く聞き耳を持たないはず。
 まあ、こういう甘い母親になろうと思ったのが実は私自身なので、文句を言ったところで仕方ないですが。こういう日記を読むと、つい言いたくなってしまうのでした。

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